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十三夜

2015年10月24日

 鶴屋菓子舗 at 16:10  | Comments(0) | 和菓子歳時記


栗の餅   
求肥製 渋皮栗入 小豆こし餡仕立て




明日10月25日(日)は十三夜です。

十五夜を「中秋の名月」「芋名月」と呼ぶのに対し、
十三夜は「後の月(のちのつき)」、栗や枝豆を供えることから「豆名月」「栗名月」ともいいます。

旧暦の毎月13日の夜を「十三夜」といっていましたが、
9月13日の夜は、十五夜についで美しい月とされ、
宮中では、古くから宴を催すなど月を鑑賞する風習がありました。

十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本固有の風習で、
秋の収穫祭の一つではないかと考えられています。

一般に十五夜に月見をしたら、
必ず同じ場所で十三夜にも月見をするものともされていました。
これは十五夜だけ観賞するのは「片月見」といって縁起が悪いと言われていたからです。







里の秋
きんとん製 一粒栗入り




  


十五夜

2015年09月26日

 鶴屋菓子舗 at 13:47  | Comments(0) | 和菓子歳時記
明日9月27日(日)は十五夜です。

月を愛でる十五夜の月見の習わしは
唐の時代に中国から伝来した酒宴的な要素と
古来より日本にあった信仰的な要素が合わさったものです。
秋の実りとその恵みに感謝する収穫祭であると同時に、
宇宙の深遠な営みに捧げる祈りの意味合いも含まれています。


鶴屋のお月見菓

月うさぎ   上用饅頭製

十五夜に欠かせない月見団子は、団子を丸めただけのもの、
里芋に模して団子にあんこをのせるものなど地域によって違いがあります。
今年の鶴屋は山の芋と米の粉を蒸した上用生地にこしあんを入れ
「月うさぎ」と銘打ちました



季節の上生菓子

左より

名尾の秋   煉切製

佐賀県大和町名尾地区は和紙の産地であると同時に、
九州でも有数の柿の産地でもあります。


水澄む   錦玉羹、小倉羊羹流し合わせ

夏に比べて秋は大気が爽やかになり、
水がことさら清らかに感じられます。


  


重陽の節句

2015年09月07日

 鶴屋菓子舗 at 13:49  | Comments(0) | 和菓子歳時記
9月9日は5節句の一つ、菊に長寿を祈る「重陽の節句」です。

古来より、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考え、
その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、
めでたい反面悪いことにも転じやすいと考え、
お祝いとともに厄祓いもしていました。

中でも一番大きな陽数が重なる9月9日を、
陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、
不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。


重陽の節句菓


左より

乱れ菊   煉切製
着せ綿   煉切製
まさり草  ウイロウ製


また菊の「着せ綿」とは重陽の日の前夜に菊の花に真綿を被せ、
明くる早朝に朝露を含んだ綿を菊より外し、
その綿で体を拭えば菊の薬効により長寿になるという宮中の習慣で、
菓子にするとピンクの煉切の上に真綿を模した真っ白の煉切を被せる伝統的な意匠になります。
  


端午の節句菓子のご紹介です。

2015年04月15日

 鶴屋菓子舗 at 16:00  | Comments(0) | 和菓子歳時記



佐賀では昔から、初節句のお祝いのお返しとして
鯉の生菓子が贈られてきました。 




今年も定番の二色鯉三ッ盛に加えて、
お祝いの席を一層華やかに彩る、八種の上生菓子セット
ご用意致しております。


お子様の健やかな成長を願い、由緒深い和菓子でお祝いしてはいかがでしょうか。




  


本日より柏餅の販売はじめました。

2015年04月14日

 鶴屋菓子舗 at 12:00  | Comments(0) | 新着情報 | 和菓子歳時記
本日4月14日(火)より柏餅の販売をはじめました。

柏餅

柏葉は、新芽が出なければ古葉が落ちないので、
家系が絶えない、子孫繁栄の縁起から柏餅に使われて、
男児の節分に食べられるようになりました。




           緑(蓬生地)    小倉餡
           ピンク        白味噌餡
           白          小豆こし餡



今年も昨年好評頂きました、白味噌仕立の餡もお作り致しております。



                 3個入 390円


端午の節句時期の限定商品です。

GWに入りますと初節句のお祝い用で立て込み、
ご予約をお受け出来ない場合もございますので、
どうぞお早目のご予約よろしくお願い致します。


  


節分菓のご紹介です。

2015年01月17日

 鶴屋菓子舗 at 17:16  | Comments(0) | 和菓子歳時記


赤鬼さん      煉切製              238円
お多福さん    上用饅頭製            238円
節分菓      豆、和三盆干菓子、有平糖、  533円

2月3日は節分です。
節分菓、明日より販売致します。







また明日1月18日(日)は佐賀の歴史観光PR
そして地域活性化のために活躍されている
佐賀の八賢人おもてなし隊
佐賀城本丸歴史館に参上します。

で、参上して何をやるかというと
八賢人に扮した役者が本丸歴史館の館内や玄関前で
寸劇 【150年前佐賀にいた男達の物語】 を上演するのです。

観劇無料。

明日の演目は「まるぼうろ」。
大隈重信候と鶴屋の丸房露とのエピソードを演じて頂きます。



上演時間は
1日5回、各20分
10時~ 11時30分~ 13時~ 14時半~ 16時~

明日は鶴屋DAY。

各回寸劇終了後に鶴屋でお菓子と引き換え出来るお得なクーポンもお配り致しますので、沢山のご来館お待ちしております。  


季節の上生菓子のご紹介です。

2014年11月11日

 鶴屋菓子舗 at 15:46  | Comments(0) | 和菓子歳時記
季節の上生菓子のご紹介です。



水仙  ウイロウ製     山茶花  煉切製



二種とも冬の花です。


菓子を見て、来る季節を想像する。

季節を先取りの上生菓子では晩秋の今頃から店頭にお目見えします。










器:泥縄窯製
  


Have a nice coffee and marubouro

2014年11月06日

 鶴屋菓子舗 at 21:17  | Comments(0) | 和菓子歳時記




Have a nice coffee and marubouro !


明日は立冬。
暦のうえでは冬。
朝夕冷え込み、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃。







枯露柿 雪平製    初霜 きんとん製


  


お盆菓子の販売はじめました。

2014年07月15日

 鶴屋菓子舗 at 14:36  | Comments(0) | 和菓子歳時記


仏前にお供えする盆菓子の販売をはじめました。






          毎年お問合せが多い、蓮花

多数御入用のお客様は、あらかじめご予約(0952-22-2314)を頂ければ幸いです。




ひとつひとつ手作りする鶴屋の盆菓子。
他にも落雁、生砂糖、ゼリー菓子、多数種類そろえております。
また、ご予算に応じて籠盛りもお作り致します。


  


お中元好適品のご紹介です。

2014年07月05日

 鶴屋菓子舗 at 15:58  | Comments(0) | 和菓子歳時記
はやいもので、今年も1年の半分が過ぎ、

7月第1週の週末になりました。

日頃からお世話になった方への贈り物はお済みですか?

『2014 鶴屋のお中元好適品』 のご紹介でございます。



鶴屋のこの時期一押しの商品は、
やはり期間限定の『梅酒ジュレ』です!




ここ数年間、夏の大定番!!


佐賀背振山系の美味しい天然水を使用し、
ほんのりお酒を効かせた『夏のおとな』 にターゲットを絞った逸品です。





       梅酒ジュレ  9個入 2,160円




8種の水モノ冷菓を詰合せた期間限定の


冷菓詰合せ  
16個入 3,703円



『元祖丸房露』 『肥前ケシアド』 『かすていら』 鶴屋の3大南蛮菓子を詰合せた
菓子南蛮詰合せ 3,292円


他にも多数のギフト商品を取り揃えて、
皆さんの御来店お待ちしております!!






またインターネット通販でのお中元ギフトの販売もしておりますので、
こちらもどうぞよろしくお願い致します。
詳しくはこちら・・・http://www.marubouro.co.jp/SHOP/g11437/list.html



  


季節の上生菓子のご紹介です。

2014年06月28日

 鶴屋菓子舗 at 11:58  | Comments(0) | 和菓子歳時記


季節の上生菓子のご紹介です。

左から時計回りに

若鮎    煉切製
朝顔    煉切製
青楓    煉切製
夏空    きんとん製
夏の宵   黒糖錦玉製
雨あがり  雪平製




明日6月29日(日)はこちらで何度か紹介させていただいておりますが、
佐賀城本丸歴史館に
『佐賀の八賢人おもてなし隊』が参上します!!
詳しくは http://sagahachikenjin.sagafan.jp/



役者さんたちが目と鼻の先で繰り広げる迫力のLIVEを、
是非ご覧くださいませ!!

もちろん観劇無料です。

また明日は鶴屋DAYということで、
毎回上映後に鶴屋で使えるお得なクーポンをお配り致しますので、
こちらもどうぞお楽しみに!!



  


季節の上生菓子のご紹介です。

2014年06月16日

 鶴屋菓子舗 at 16:56  | Comments(0) | 和菓子歳時記



左から時計回りに

バラ      煉切製
夏菊      雪平製
鉄線      ういろう製
四片の花   きんとん製



毎日暑い日が続いております。
季節の和菓子で涼を感じて頂ければ幸いです!







  


冷やしまんじゅう はじめました。

2014年05月16日

 鶴屋菓子舗 at 11:50  | Comments(0) | 和菓子歳時記


本日5月16日(金)より、
“冷やしまんじゅう”こと水まんじゅう
販売をスタートしました。







ツルンツルンの生地に餡をつめ、キンキンに冷やしたシロップを上からかけた水まんじゅう。


今年も 小豆のこし餡 抹茶餡 
そして人気の レモン餡、各2個ずつ計6個入り 432円で販売致しております!


いよいよ夏の足音が聞こえて参りました。


皆様のご来店、お待ち申し上げております!




  


季節の上生菓子のご紹介です。

2014年05月15日

 鶴屋菓子舗 at 18:25  | Comments(0) | 和菓子歳時記


日に日に暑くなってきており、
日中はすっかり初夏の陽気になりました。

私ども菓子屋、特に和菓子屋の世界は季節を感じ取り、
お客様に季節の移ろいを感じて楽しんで頂けるよう、
季節を先取りして商売をしておりますので、
店頭は徐々に涼感のある商品に切り替わりつつあります。






  


柏餅 好評販売中!!

2014年05月04日

 鶴屋菓子舗 at 12:06  | Comments(0) | 地域情報 | 和菓子歳時記


柏餅

緑(蓬生地)     小倉餡
ピンク           白味噌餡
               小豆こし餡

柏葉は、新芽が出なければ古葉が落ちないので、家系が絶えない、子孫繁栄の縁起から柏餅に使われて、
男児の節分に食べられるようになりました。

今年は佐賀では珍しい「白味噌餡」も加わり、
大変ご好評頂いております!!

端午の節句時期の限定商品です。どうぞよろしくお願い致します。




また本日5月4日は佐賀城本丸にて
「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」
の劇上演後(観劇無料)に
元祖丸房露を2個進呈のクーポン券を配布しております。
天候も良く、行楽日和です、どうぞご来場お待ちしております!

詳しくはこちら http://sagahachikenjin.sagafan.jp/






  


鯉の出荷中です!

2014年04月29日

 鶴屋菓子舗 at 13:38  | Comments(0) | 和菓子歳時記


佐賀では昔から、初節句のお祝いのお返しとして
鯉の生菓子が贈られてきました。 

鶴屋の鯉はく泥臭さもなく、新鮮そのものです!!


今年も定番の二色鯉三ッ盛に加えて、
お祝いの席を一層華やかに彩る、八種の上生菓子セット
ご用意致しております。
上生菓子はお一つから238円でバラ売りもしております。


お子様の健やかな成長を願い、由緒深い和菓子でお祝いしてはいかがでしょうか?





追記:

間近になって参りますと、ご予約が込み合いますので
お受け出来ない場合もございます。
どうぞお早めのご予約、お待ち申し上げております。
0952-22-2314

  


お月見 

2013年09月10日

 鶴屋菓子舗 at 07:46  | Comments(0) | 和菓子歳時記
9月19日(木)は中秋の名月です。




            月見  和三盆製

            月うさぎ  上用饅頭製

            十五夜  煉切製

秋の夜長に、少し夜更かししてみませんか?
  


重陽の節句

2013年09月07日

 鶴屋菓子舗 at 12:20  | Comments(0) | 和菓子歳時記
九月九日は、五節句 
一月七日の人日の節句(七草粥)、三月三日の上巳の節句(桃の節句)、
五月五日の端午の節句、七月七日の七夕の節句、九月九日の重陽の節句
のひとつ『重陽の節句』です。
菊を用いて不老長寿を願うことから別名『菊の節句』、
陽数の九が重なるところから『重九』ともいいます。

古来より、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数とされ
その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、
めでたい反面悪いことにも転じやすいと考え、お祝いと共に厄払いもしていました。
中でも一番大きな陽数 九 が重なる九月九日を、陽が重なると書いて
重陽の節句』と定め
不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。

今では五節句の中でも影が薄くなりましたが、五節句を締めくくる行事として、
昔は最も盛んだったといわれています。


         着せ綿(被綿・きせわた)

平安時代宮中では重陽の節句の前日に、菊の花を真綿でおおって菊の香を移し
翌九日朝、露に湿った真綿を顔に当てて若さと健康を保とうとする
菊の着せ綿』という行事が行われていました。




          まさり草(菊の別名)



不老長寿や繁栄を願う古くからの習慣『重陽の節句』。
二〇一三年九月九日。
千年の時を越え菊の花に思いを託して、
古の文化に触れてみてはいかがでしょうか ・ ・ ・



  


蓮花

2013年08月08日

 鶴屋菓子舗 at 14:09  | Comments(0) | 和菓子歳時記
お盆の仏前への御供菓子の準備はお済みですか?

本日も鶴屋の蓮花たちが元気に花開こうとしています



              蓮花 1個 420円

品切れの場合もございますので、どうぞお早めにお買い求め下さいませ。



ご来店お待ち致しております!  
タグ :蓮花


お盆菓子の紹介です。

2013年08月01日

 鶴屋菓子舗 at 11:15  | Comments(0) | 和菓子歳時記
毎日、厳しい暑さが続いておりますが、皆様、お元気ですか?

8月になりました。お盆を迎える準備をされる頃かと思います。
この季節、鶴屋では、仏前を彩る、御供え用の盆菓子を
ひとつひとつ職人が心を込めて手作りしております


中でも、是非、お勧めしたいのが、
鶴屋のオリジナル、生砂糖製の蓮花です。
見た目の華やかさはもちろん、仏前からお下げした後には、
どうぞ中の芯を開けてご覧くださいませ。
思わず笑みがこぼれる、可愛い七福神の神様達が顔をお出しになります。



蓮花は以前、テレビで全国に紹介された事もあり、たいへん反響をよんだ品でもあります。
また今年も販売日のお問い合わせを多数頂きまして、ありがとうございました。
遅くなりまして大変申し訳ございませんでしたが、本日から販売でございます。
尚、ご来店時に品切れのこともございますので、
蓮花に関してはご連絡をされてからのお取り置きをおすすめ致します。

鶴屋本店 0952-22-2314



悠か古の昔(江戸時代)から、代々の職人の手によって受け継がれて来た
伝統の菓子の中に、職人の遊び心が垣間見える気がします。
他にも落雁製の菓子も多数取り揃えておりますので、
是非、足をお運びくださいます様、社員一同心よりお待ち申し上げております。



  
タグ :お盆菓子